テーマ: 3回で治す急性腰痛 ヘルニアになる直前の症状をくいとめる
講師: 医学博士 劉勇 / ハリアップ副院長 中澤正憲
日時: 2011年2月27日(日)13:00~17:00
参加費: 一般32,000円 臨床勉強会 会員 29,000円
さあ、今回のテーマ《3回で治す急性腰痛》。
キャンセル待ちの方がたくさん出たほどの人気テーマ。
初参加の方も多く、関東、東北、静岡、北陸、と全国からお集まりいただきました。
医道の日本社さんの取材も入りました。
今回は特に、外科麻酔医をしていた劉先生の知識がたっぷり入り、
まさにリウ・メソッドの臨床勉強会でした。
「歩くのもやっと、タンカーで運ばれてきた患者さんも歩いて帰す。」
「1人に結果を出せたことが5人、10人となる。」
「10人に結果を出せたことが100人と患者数の増加につながる。」
「その日常が東洋医学の普及となり、多くの患者さんに東洋医学の、鍼の神秘性を伝えることができるのだ。そのための技をお見せします。」
と劉先生トークにも熱が入りスタート。
どのツボを使うのだろう…
どの筋肉をとらえるのだろう…
どんな治療の組み立て方をするのだろう…
腰周辺ばかりに意識がいきがちですが、
まず先生から飛び出したのは、
「痛みを感じて我慢できないとき何をしますか?どんな行動をとりますか?」
という問いかけ。
「痛いと感じたらとる行動」からの分析でした。
「なるほど~」学校でも勤務先でもなかなか聞くことのできない、
外科麻酔医だからこそ指摘できるポイントをレクチャー。
そのための神経が支配する領域へ効果を出すための刺鍼テクニックを公開・指導。
腰の痛みを軽減させるための頸部への刺鍼や脳に指令を出すための刺激。
腰部・背部のように大きく厚い筋肉を面全体に刺激を与えるポイントまで劉のトークに手技が続きます。
「ただ○○、○○に打って治せるわけがない。」
では、どのポイントで左右差をみるの?
刺激でバランスをとるってどういうこと?
腰部とは別の部位に打った1本の鍼刺激が腰を貫通し、
体全体への気血の流れを改善するにはどのような刺激なのか?
イメージできないことは実際に体験することで感覚をつかむ。
劉先生が体の構造をイメージさせるようひとりひとりに指導。
丁寧な中澤先生の科学的なアドバイスで技術につなげる。
この劉臨床塾臨床勉強会の特徴です。
整体では劉先生がひとりひとりに体験させることで
力加減や手のあてる場所まで的確に指導。
整体の実習でフーフーいってる一場面もありましたが(苦笑)、
参加者の先生方は細かい動きをのぞきこんで見ていたのがとても印象的でした。
後半の中では、劉先生が実際に患者さんにおこなうよう一連の流れを公開。
パーツで見ていた治療が一連の流れを見ることで、
全体のバランスで70%の痛みをとるイメージがかたちとなり、
今日学んだ技術が明日に生かされるのです。
「ここで学んだことが治療院で生かされ、治せることで患者さんに喜ばれています。」と、
大変うれしい言葉を参加者の先生からいただきました。
今回もノンストップでの4時間。
本当にお疲れさまでした。
次回も、腰痛をテーマに行ないます。
・2011年3月27日(日)『3回で治す慢性腰痛 膝関節・股関節に潜む原因から治す』

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